ブラジルでもロータスの苦悩は続いていた。「予定外のエンジン交換」をセバスチャン・ブルデイとオリオール・セルビアの2台で行ったのだ。今回から4台へと体制縮小した彼らだが、エンジンの信頼性不足は依然として改善されていない。
キャサリン・レッグのエンジンは、ブラジルでは交換されなかった。しかし、彼女はロングビーチで2回交換しているので、今回も10個のグリッド降格というペナルティを受けると遠征前から決まっていた。
そんな状態だが、彼らのジャン・アレジ参戦計画は依然として生きているという。
ホンダも「予定外のエンジン交換」を佐藤琢磨のマシンで行った。開幕戦でのシモン・パジェノー車に続いての通算2回目である。琢磨はアラバマでのレースでもエンジントラブルに見舞われている。レース中の場合はペナルティの対象にならないが、1人で2回目のトラブルは、ホンダ勢では今のところ彼だけである。
コウと申します(^-^)/ プロトンがDRBに買収?!されましたが、ロータスブランドは大丈夫でしょうか? RLLのチームスポンサーの少なさが気になりますので、もう一度チームスポンサーになって「ロータスホンダ」を見たいです(^_^)
返信削除無理なんでしょうか?
コウさん、コメントありがとうございます。80年代F1、懐かしいですね。ご意見に関するジャックの見解が届きましたので、お伝えします。
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琢磨選手への日本企業のさらなるサポート、期待しています。インディー500は特にお薦めしたいデス。もちろんアメリカ企業も大歓迎です。あ、私は彼らの営業担当じゃないですけどね。提案もあります。バドワイザーとかミラーとか、アメリカじゃビールもレースでの宣伝、全開でしょ? そこで、KIRIN とか SAPPORO、すでにアメリカでもバンバン売ってることだし、さらなる売り上げ向上を目指して、インディーカーでのプロモーションをやるっていうのは、いかがなもんでしょう?
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アメリカで展開している日本企業にとってはいいアピール媒体じゃないかと思います。初表彰台を獲得してまさに上り調子ですからね。(更新係)