2012 IZOD INDYCAR SERIES Round 2 Honda Indy Grand Prix of Alabama
バーバー・モータースポーツ・パーク
アラバマ州バーミンガム
コースタイプ:ロード
全長:2.38マイル(=約3.83km)×90周
注目のスターティングタイヤが発表に。オルタネート(レッド)が15台、プライマリー(ブラック)11台と通常よりチョイスの二分が明確だ。それだけタイヤに対する評価や、考えているレース展開、作戦がチームによって異なっているということだろう。
プライマリーを選んだ中で一番前のグリッドからスタートするのが、なんとウィル・パワー(チーム・ペンスキー)であるというのも、ちょっとしたオドロキ。
このリストはチームがインディーカーに申告(ウォームアップ終了から30分以内に……と義務付け)したもので、プライマリーかオルタネートかはわかっても、新品かユーズドかはグリッドに行ってみないとわからない。今回初登場のレッドはライフが通常より短いと見られているが、ユーズドレッドで走り出すチームはあるだろうか?
佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)はレッドをセレクト。隣りイン側のルーキー=ジョセフ・ニューガデン(サラ・フィッシャー・ハートマン・レーシング)、さらには目の前の列から出るマルコ・アンドレッティ(アンドレッティ・オートスポーツ)をスタートで一気にパスしたいところ。
パワーは自身のアウト側からレッドでスタートするシモン・パジェノー(シュミット・ハミルトン・モータースポーツ)を抑え込んだまま1周目を終えることができるだろうか?
各車スタート前装着タイヤ | |||
1 | エリオ・カストロネベス | オルタネート | |
2 | ジェイムス・ヒンチクリフ | オルタネート | |
3 | スコット・ディクソン | オルタネート | |
4 | マイク・コンウェイ | オルタネート | |
5 | JR・ヒルデブランド | オルタネート | |
6 | トニー・カナーン | オルタネート | |
7 | EJ・ビソ | オルタネート | |
8 | グレアム・レイホール | オルタネート | |
9 | ウィル・パワー | プライマリー | |
10 | シモン・パジェノー | オルタネート | |
11 | ライアン・ハンター-レイ | プライマリー | |
12 | ライアン・ブリスコー | オルタネート | |
13 | マルコ・アンドレッティ | プライマリー | |
14 | ルーベンス・バリケロ | オルタネート | |
15 | ジョセフ・ニューガデン | プライマリー | |
16 | 佐藤琢磨 | オルタネート | |
17 | セバスチャン・ブルデイ | オルタネート | |
18 | ダリオ・フランキッティ | プライマリー | |
19 | ジャスティン・ウィルソン | プライマリー | |
20 | ジェイムス・ジェイクス | プライマリー | |
21 | シモーナ・デ・シルベストロ | プライマリー | |
22 | チャーリー・キンボール | プライマリー | |
23 | エド・カーペンター | オルタネート | |
24 | キャサリン・レッグ | オルタネート | |
25 | アレックス・タグリアーニ | プライマリー | |
26 | オリオール・セルビア | プライマリー |
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