エントリーリストに名を連ねた26人のうち、シリーズタイトル獲得経験者はスコット・ディクソン（03、08年）、ダリオ・フランキッティ（07、09、10、11年）、セバスチャン・ブルデイ（04、05、06、07年：チャンプカー）の3人。意外に少ないね。
1勝以上を記録しているのは上記3名の他、ライアン・ブリスコー、エリオ・カストロネベス、トニー・カナーン、ウィル・パワー、マイク・コンウェイ、ジャスティン・ウィルソン、エド・カーペンター、オリオール・セルビア（チャンプカー）、マルコ・アンドレッティ、ライアン・ハンター-レイ、グレアム・レイホール、アレックス・タグリアーニ（チャンプカー）。
キャリア初勝利を目指すドライバーたちはというと、JR・ヒルデブランド、EJ・ビソ、ルーベンス・バリケロ、佐藤琢磨、ジェイムズ・ジェイクス、ジェイムス・ヒンチクリフ、チャーリー・キンボール、キャサリン・レッグ、ジョセフ・ニューガーデン、シモン・パジェノー。
ルーキー・オブ・ザ・イヤーを競い合うのは最後に挙げたレッグ、ニューガーデン、パジェノーの3人。もっとも、この中で純粋にルーキーと呼んでいいのは11年インディーライツ・チャンピオンのニューガーデンだけ。イギリス出身女性ドライバーのレッグにはチャンプカーで2シーズンを戦ったキャリアがあって、パジェノーもチャンプカー・シリーズで1シーズンを過ごしているので。
女性ドライバーは、シモーナ・デ・シルベシトロとレッグの2人がレギュラーで、アナ・ベアトリスがスポット参戦を行う可能性・大。
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