シュミット・ハミルトン・モータースポーツから出場するルーキー、シモン・パジェノーはプラクティス2での走行中にエンジンの異常を感知。即座にシャットオフして走行を終えた。パドックに戻ったマシンのエンジンをHPDのスタッフがチェック。その結果、明日の走行再開前にエンジンは交換すべきとの判断が下された。今年からのルールにより、走行距離が規定の1850マイルに達しないうちにエンジンの交換を行う場合、ペナルティとして予選順位を10グリッド下げられる。その第一号をホンダエンジンは開幕戦で出してしまったということである。今日のパジェノーは、2セッションの総合で12番手につけていた。
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