今回登場のパンサー・レーシングの44号車は、新たなカモフラージュパターン かと思いきや、スポンサーのスリクソンのゴルフボールをモチーフとした ユニークなもの。はたしてこのマシンのドライバーは?? Photo:INDYCAR(Chris Jones) |
1.5マイルオーバルのケンタッキーで久々のインディーカー出場となるカニンガム。 Photo:INDYCAR(Chris Jones) |
今回はブルーのカラーリングで登場のタウンゼント・ベル。 Photo:INDYCAR(Bred Kelly) |
3 ピッパ・マン。ニュー・ハンプシャー戦にレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングからエントリーしたが、プラクティス中のクラッシュで負傷欠場。今回は決勝進出を果たすはず。彼女もヴェガスには今回と同じ体制で臨む。ピッパの参加で女性ドライバーは4人! しかも、みんなちゃんと速い。
ディロン・バティスティーニ。なかなかの面構えだ。 Photo:INDYCAR(Chris Jones) |
バティスティーニのマシンのカラーリングスキームは、サーベドラ時代を継承。 Photo:INDYCAR(Chris Jones) |
バディ・ライスも久々にエントリー。 Photo:INDYCAR(Bred Kelly) |
6 エド・カーペンター。サラ・フィッシャー・レーシングから今年10戦目のエントリー。ケンタッキー・スピードウェイはチームオーナーのサラ・フィッシャーにとっては地元。州境を北に越えて2時間ちょっとのオハイオ州コロンバス出身。ケンタッキーの1.5マイルオーバルは、彼女が2002年に女性ドライバーとして初めてインディーカー・シリーズでのポールポジション獲得を記録した(ダニカ・パトリックよりも前に)コースでもある。
7 ダン・ウェルドン。2005年のシリーズチャンピオンで、05年と今年のインディー500ウイナーが今年2レース目を戦うことに。サム・シュミット・モータースポーツからの出場。彼の場合、最終戦ラス・ヴェガスで優勝すると500万ドルをシリーズから贈られることになっている。「インディーカー以外のカテゴリーからチャレンジして来て優勝したら500万ドル」って企画で用意したお金が宙に浮いたんで、今年のインディー500ウイナーにチャンスを与えちゃおうという、なぜだかウェルドンには超有利なオファーが実現することになった。で、彼はサム・シュミット・モータースポーツで走ることになった。
77号車での出場となった今年のインディ500ウィナー、ダン・ウェルドン。 Photo:INDYCAR(Bred Kelly) |
今年のインディー500の裏返しって感じか? つまり、インディー500ウイナーはインディー500ポールウイナーのマシンに乗り、ポールウイナーのクルーたちとこの2レースを戦う。で、インディー500ポールウイナーはケンタッキーは残念ながら走れないけれど、ヴェガスではインディー500ウィニング・クルーたちと戦うことになる。なぜにこんな複雑な話になったのか? それは、ウェルドンが乗る77号車の方がシーズンをフルに戦っているのでピットクルーなどの仕事が確かなはずなので、77号車で戦った方が500万ドル獲得のチャンスが大きくなるってことらしい。まぁ、ここには来年のサム・シュミット・モータースポーツがウェルドンを走らせたいって意向もあるのでは? タグとウェルドンのコンビってのも悪くないのでは?
8 ジェイムス・ヒンチクリフ。ニューマン・ハース・レーシング。正式にはレギュラーじゃないんデス、この人は開幕戦走ってないので。
デイル・コイン・レーシングは、今回はオーバルなのでアレックス・ロイドが19号車に搭乗。最終戦も同様。
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