Photo:INDYCAR(Shawn Gritzmacher) |
The Inaugural 2011 Baltimore Grand Prix
メリーランド州 ボルティモア
コースタイプ:ストリート
1周2.04マイル(=約3.283㎞)×75周
2011年初開催
Day2
プラクティス2 11位 1分21秒8848 24周走行
天候:晴れ後曇り
気温:25℃
路面温度:29〜31℃
プラクティス2は1時間。路面のグリップは昨日より上がり、マシンの仕上がりも昨日より良くなっている状況だ。ウィル・パワー(チーム・ペンスキー)は約1.12秒の短縮を果たして2セッション続けてトップ。佐藤琢磨(KVレーシングテクノロジー・ロータス)は昨日より約1.08秒の短縮にとどまったため、順位は7番手から11番手に下がった。上位グリッド獲得を目指すには、あと少しのジャンプアップを果たす必要がある。予選までのインターバルでどれだけマシンを向上させられるか、レッドタイヤの性能をどれだけ引き出せるマシンとして、ミスのない、あるいはミスの極めて少ないクリアラップ実現できるかの勝負だ。
Jack AMANO(以下——)1時間のセッションで24周を走り、昨日よりベストを1秒ちょっと縮めましたが、マシンの仕上がりはどうでしょう?
佐藤琢磨:クルマは少しずつ良くなってますけど、そんなに大きくは良くなってないですね。でも、このセッションでも色々なことを試してましたから。
——今のセッションの感想は?
佐藤琢磨:まだクルマがインコンシスタントっていうか、不安定なんですよね。
——レッドタイヤでの予選になると思いますが、そちらはどうなりそうですか?
佐藤琢磨:わからないですね、走ってみないと。
——今日の予選ではどのぐらいのポジションまで行けそうな印象ですか?
佐藤琢磨:まぁ、今ちょうどど真ん中ぐらいなんで、もちろんQ1(第一ステージ)は突破したい。Q3(ファイナルステージ)は現時点ではあまり見えてないですけど、レッドタイヤにしてバランスが良くなる可能性もあるし、もちろん上位進出を狙って行きます。
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