朝のファイナルプラクティスでアクシデントを起こしたトニー・カナーン(KVレーシングテクノロジー・ロータス)とエリオ・カストロネベス(チーム・ペンスキー)は、マシン交換を行ったためにスターティンググリッドは最後尾へ下げられる。
カストロネベスにとってはとても不運な事態だが、仕方がない。なお、今回の2台のように同じ事情でのグリッド降格となる場合、そのグリッド順はエントラントポイントによって決定する。
カナーンの走る82号車のエントラントポイントは6番手、カストロネベスの3号車は8位なので、今回の場合、27番グリッドにカナーン、28番グリッドにはカストロネベスが着くこととなった。
これにより、佐藤琢磨(KVレーシングテクノロジー・ロータス)のグリッドは自動的にふたつアップし、26番手になった。
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