ボストン・ミュージアム・オブ・ファイン・アート外観。出足が遅かったので到着時点ですでに夕方だったけれど、この日は9時半までオープンという日だった。写真に入り切らない横幅があって、奥行きはそれ以上と巨大。入って右側は古代物、奥はヨーロッパ、右奥はアメリカ、左側は東洋と近代アートになってます。中庭、レストランなどもアリ。 Photo:Masahiko Amano(Amano e Associati) |
航空券手配してからテストがあると知らされた。それも、ファイアストンの人に。メディアにもちゃんと教えてくれっての。こういう話、多いんだよね。チームには伝えてもメディアは通達が来ない。「仕事しろ=っ、メディア担当!」って思うけど、アメリカの国内メディアはこういうのに来ないから。来て地元プレスだけ。そしたらサーキットが地元メディアに声かけするだけでオッケーなんだよね。
木曜日は移動日に設定してたので、私もSカメラマンもテストが行われてる間にコースに到着できず。仕方なく金曜日は観光をすることに。喜んで、と表記するべきか?
ボストンに来るのは16年ぶりとか。前に来た時は、道は狭いし、入り組んでるし、工事多いし、宿高いし……と印象悪かった。今回も「工事多し」以外の印象は変わらないものの、前に来た時より町並みはキレイに見えた。天気も良かったし。ただ、物価の高さは改めて感じさせられた。ダウンタウンのショッピング・アーケードにクルマを停めたら、3時間プラスで30ドルもふんだくられた。Sカメラマンともども、ちゃんと買い物したのに、割引ナシ。3時間越えたら割引制度の適応なしって、どういうルールだ?
気を取り直して美術館へ。ダウンタウン中央から少し離れてミュージアム・オブ・ファイン・アートへ。ここの駐車場が2時間で16ドル(夕方の割引なければ18ドル)。しかも入場料(拝観料?)が25ドル! インディアナポリスの美術館は入場無料だったのに、この差は何なの? モネ、シャガール、ピカソ、ルノアール、ゴッホ……と有名画家の作品がたくさんあって、確かに凄いけど。
曜日によって夜9時半までと遅くまでオープンしてるなんて、さすがな面もこの美術博物館にはアリ。我々は夜8時過ぎまでユックリと見て回れた。
その後は近くで食事。博物館前はデッカイ大学。学生街らしくシャレた店が何軒もあった。ただ、地域住人が登録してるクルマしか停められない道路ばっかりで、そうじゃないところに駐車スペースはなかなか見つけられず、駐車場に入れたら、ここでも2時間で10ドルとられた。この日だけで駐車料金が56ドル。こんなに1日だけで払ったのって、多分初めて。マンハッタンでもここまでは払ってない。
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