2011年8月17日水曜日

2011 INDYCAR ジャック・アマノのインディーな一日:ボストンの古い街並みで見つけたモノ×2

フリーウェイの吊橋。右前方の大きなビルはスポーツ施設? そういえば、レッドソックスの本拠地=フェンウェイ・パークは見なかったなぁ。ショッピングモールはかなり近くだったはずだけど。
Photo:Masahiko Amano(Amano e Associati)
 Sカメラマンの運転でボストンのダウンタウンへ。海沿いの町は河も多くて、フリーウェイを降りる前にカッコイイ橋を発見し、助手席から撮影。

 街中に入ると、茶色いレンガ造りの古い建物多し。なんかアメリカらしくない。こっちこそがアメリカのルーツなワケなんだろうけど。京都みたく、建物の色とか看板とかに景観をキレイに保つための条例とか、あんだろか?
 路地ってほどじゃないけど細めの道、交差点近くで赤い通報機らしきものを発見した。「緊急」って書いてあるから、何かあった時、この赤いハコの中のボタンを押すとか、レバーを操作するとランプが点くんだろうね。それが何に対してどんな効果を発揮するかは、今ひとつピンと来なかったけど。

 街の中心地の、図書館のあるスクェアでは、貸し自転車を発見。最近、カナダのトロントでも見た。込み合った街で自転車は便利。エコだし、時間節約になるし。街中に幾つもあるこの手の自転車ステーションに返却するシステムなので、目的地近くにステーションがあるとわかってれば、片道利用ってのが可能。ボストンには路面電車もあって、博物館の目の前も駅だった。電車やレンタル自転車利用なら、高い駐車料金を払わないで済むワケだ。
 人々が寛いでたスクェアのすぐ近くで、ソーラーパネルつきゴミ箱を発見。隣りの街灯に電気供給してんのか? ぐらいしか考えつかなかったが、電気はゴミを圧縮するメカニズム用なんだって。それによってゴミ回収の頻度を少なくできるんだそう。込み合う街中に清掃車が入る回数を減らそうってアイディア。ニューヨークでも採用されてるアイディアと、サーキットで会ったカメラマン氏に教えてもらった。

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