レース中盤から終盤の戦いを重視
決勝日の朝のウォーム・アップ後に各チームがINDYCARに申告するスタートタイヤはすでにリストを掲載したが、フレッシュかユーズドか、チームにはそのどちらを使うかまでの申告義務はない。
スタート前のセレモニーが行なわれている間にピットロード上のマシンをチェック。すると、今回は佐藤琢磨(KVレーシング・テクノロジー・ロータス)だけがユーズドをチョイス。他は申告した種類のタイヤの新品を装着していた。
スタート前の時点で路面温度は摂氏50度を越えていた。今日のレース、果たしてより高いパフォーマンスを発揮するのは、果たしてブラックなのか? レッドなのか?
ユーズドレッドを琢磨陣営が選んだのは、レース中盤から終盤の戦いに力を入れているという意味だ。彼らが第2スティントにプライマリーを投入してくるのか、オルタネートにするかは明らかではない。レース展開によってもそれは変わってくるだろう。しかし、いずれのケースでも彼はピットで新品を装着してもらえるということ。この状況をアドバンテージとできるか? 琢磨&KVレーシング・テクノロジー・ロータスの戦いぶりに注目だ。
またまたコウです。インディでも好成績を残している琢磨さんですが、F1にスポット参戦(日本GP)!!って成って欲しいです(^ ^)
返信削除ロータスルノーで(希望でスイマセン)
コウさん、実現したら、日本で2レースも琢磨選手を生観戦するチャンスがあることになりますね!応援する方も力が入ってしまいそう……。現実になる方法、誰か知りませんか?(更新係)
返信削除