Photo:INDYCAR(Chris Jones) |
開幕4戦で誰がどれだけのポイントを獲得したか=誰のパフォーマンスがストリート及びロードコースで優れているのかを見て行こう。インディカー・シリーズには、去年からストリート、及びロードコースのみでの獲得ポイントで競い合う“マリオ・アンドレッティ・トロフィ”(ロード・チャンピオンシップ)が設定されている。
開幕4戦(ストリート及びロードコース)の獲得ポイント
1 ウィル・パワー 168点
2 ダリオ・フランキッティ 154点
3 オリオール・セルビア 110点
4 マイク・コンウェイ 102点
5 ライアン・ブリスコー 101点
6 トニー・カナーン 99点
7 アレックス・タグリアーニ 85点
8 スコット・ディクソン 84点
9 グレアム・レイホール 82点
10 佐藤琢磨 80点
11 シモーナ・デ・シルベストロ 78点
12 ビットール・メイラ 77点
13 ジャスティン・ウィルソン 70点
14 マルコ・アンドレッティ 70点
15 ダニカ・パトリック 69点
このランキングで上位につけている者たちは、トロントでもそれなりの活躍を見せるだろうとの予測が立つ。
因みに、オーバルも併せた総合のポイントだと
第8戦までの総獲得ポイント
1 ダリオ・フランキッティ 303点
2 ウィル・パワー 283点
3 スコット・ディクソン 230点
4 オリオール・セルビア 214点
5 トニー・カナーン 211点
6 ライアン・ブリスコー 193点
7 グレアム・レイホール 191点
8 マルコ・アンドレッティ 184点
9 JR・ヒルデブランド 169点
10 アレックス・タグリアーニ 169点
11 ダニカ・パトリック 161点
12 エリオ・カストロネベス 159点
13 佐藤琢磨 155点
14 マイク・コンウェイ 144点
15 ジェイムス・ヒンチクリフ 142点
と、ランキング1位と2位が逆転し、オーバルで大きく挽回したディクソンが3位につける。
どちらでもカナーンとセルビアというふたりのベテランの奮闘ぶりが目立っている一方で、カストロネベスがロード・チャンピオンシップでランキングトップ15に入れていない点は驚きだ。
レイホールの健闘ぶりもランキングに現れている。
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