アイオワのパドックにおろされるハンター-レイのマシン。 サイドポンツーン前方から大きくサークルKロゴが見える。 Photo:INDYCAR(Chris Jones) |
今度は日本でもおなじみのサークルK
今回のレースからアンドレッティ・オートスポートのライアン・ハンター-レイのマシン=28号車は、新たに“サークルK”のロゴをまとう。シーズン途中からスポンサーとして同社がアンドレッティのチームをサポートして行くこととなったのだ。アンドレッティ・オートスポートの営業部門、ガンバってますね。
結構目まぐるしくマシンのカラーリングが変わっているハンター-レイだが、アイオワで搭乗するマシンは、DHL/サークルK/サン・ドロップと3つのスポンサーが彩ることとなる。DHLの次に来て、サン・ドロップが3番目に下げてられたということは、それなりにロゴの占めるスペースも大きくなるということだろうか?
ついこないだまでセブンイレブンだった……
サークルKといえば、アメリカではそれなりに名の通ったコンビニエンスストアで、日本でも店舗展開をしているが、カナダでのシェアが非常に大きいようだ。アイオワの次はトロント、さらにエドモントンと続くので、このタイミングでのスポンサーになれば大きな宣伝効果が得られるというワケだ。
しかし、アンドレッティ・オートスポートといえば去年まではセブン・イレブン・カラーのマシンを走らせ、今年のインディ500でもスポンサーとして迎えていたはずだが……。こういうところ、アメリカって実にドライで、ビジネスライクなんだと感じる。
サン・ドロップ・シトラス・ソーダという清涼飲料は、ドクター・ペッパー・スナップル・グループの商品(スナップルはアイスティーとかのブランドで、他にもサンキストソーダ、セブンアップ、A&W、カナダドライ、ハワイアンパンチ、シュウェップスなどなどが彼らのブランド。マルコ・アンドレッティをフルカラーでサポートするべノム・エナジーも)。サークルKではこれらの商品が販売されているため、その関係から今回のスポンサー契約に繋がったということだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿