美術館の入り口はこんな感じ。 Photo:Masahiko Amano/Amano e Associati |
インディアナ州々都のインディアナポリスは、アメリカで12番目に大きな都市といわれている。しかし、こぢんまりとしたダウンタウン部を見ると、全米12番手とは到底考えられない。「もっと小さいだろう。見栄張ってんじゃないの?」というのが一般的な印象だろう。
予選終了後の月曜から水曜日は、サーキットは完全オフになって、ドライバーたちも色々な地域へとプロモーションで出かけてしまう。そんな状況なので、我々はインディアナポリス・ミュージアム・オブ・アート(IMA)に出かけてみた。前々から行ってみたかったのだ。ほぼ毎日、その横を通ってスピードウェイに通っていたのだし……。
広大な敷地の中に、近代的で巨大な美術館が現れる。 Photo:Masahiko Amano/Amano e Associati |
そして驚くのは、その所蔵品の豪華さだ。ゴッホ、ルノアール、モネ、モジリアーニ……といったビッグネームの作品が並べられていた。日本の浮世絵、水墨画、彫刻なんぞも展示されていた。しかも、入場無料。巨匠の絵でも前に柵はないし、絵自体もガラスとかでカバーをされてない作品があったほどだった。
4階建てで展示作品数が膨大。全部をキッチリ見て回るのには、4時間とかの時間が必要。途中で休憩も可能=1階にカフェ&レストランあり。スピードウェイの東というか北というか……38thストリートとミシガンアベニューの交差点にIMAはある。チャンスがあったら、是非見に出かけることをお勧めしたい。
http://www.imamuseum.org/
今から200年ほど前の1890年のインディアナポリスを描いた絵を前に記念撮影。 Photo:Masahiko Amano/Amano e Associati |
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