Photo:Naoki Shigenobu |
トップでコースインするクジを引いたのはセバスチャン・サーベドラ(コンクエスト・レーシング)。2番はチャーリー・キンボール(チップ・ガナッシ・レーシング)、3番はダン・ウェルドン(ブライアン・ハータ・オートスポート・ウィズ・カーブ/アガジェニアン)と決まった。
佐藤琢磨はチームの共同オーナーであるジミー・バッサーがクジを引いたが、プライマリーカーは56番と遅めで、バッサーはガックリ。Tカーは6番手を引いたが、こちらは一度も走らせていないので(ライバル勢もそれは同じ)、明日、この順番でTカーを走らせる可能性はゼロだ。
気温が上がる前ということで、早いタイミングで走る方がポール・デイは有利と考えられている。また、夕方が雨になるとの予報もある。ルール上は3回アタックできるが、それだけの時間的余裕はないかもしれず、1回のチャンスでグリッドを確保しなければならないシビアな戦いになる可能性が出てきている。
好スピードをマークしているドライバーの中で早いアタック順を引いたのは、ウェルドン=3番、タグリアーニ=4番、バゲット=7番、JR・ヒルデブランド(パンサー・レーシング)=11番、ライアン・ブリスコー(チーム・ペンスキー)=13番、ウィル・パワー(チーム・ペンスキー)=16番といったところだ。
インディアナポリス・モータースピードウェイの象徴的な建物、パゴダ Photo:INDYCAR |
雨などによって全員に1回以上アタックのチャンスが与えられない場合、翌日の日曜日も予選1日目=ポール・デイが続く。ただし、それはエントリーしている全員に1回のアタック順が回るところまで。それ以降は予選2日目と考えられる。
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