Round 4 Itaipava Sao Paulo Indy 300
Streets of Sao Paulo
ストリート・オブ・サン・パオロ
ブラジル サン・パウロ州
全長:2.536マイル(=約4.081km)×75周
コースタイプ:ストリート
Day1 4月30日
プラクティス1 1分25秒8121 13位 25周走行
天候:快晴
気温:20〜22℃
路面温度:24〜27℃
新舗装なったブラジルでの初セッション、佐藤琢磨は2セットのタイヤを使い、合計25周をこなした。一番多く走ったドライバーが30周、一番少なかった者が11周。琢磨のラップ数は平均よりやや多めだった。しかし、得られた結果は13番手と、決して満足のいくものではなかった。
路面はバンピーさが減ったとはいえ、まだまだストリートコースとしてもバンピーな部類に入るという。しかし、グリップは高まっている。そうしたコンディション下、琢磨のマシンは、思ったような挙動を得られなかったのだ。フロントダンパーの調整、スプリング交換、リヤダンパーの調整などをピットで行った彼は、トップふたりが1分25秒1をマークしたセッションで1分25秒8121のベストを出した。上位陣との間にある差は、決して小さなものではない。
しかし、琢磨のチームメイトふたりは、トニー・カナーンが11ラップという少ない周回数で1分25秒6台を出し、EJ・ビソも1分25秒7台でトップ10入りする9番手だった。彼らからのフィードバックも得られる午後のプラクティス、琢磨はさらに上位へと食い込んで行くことと期待ができそうだ。
路面はバンピーさが減ったとはいえ、まだまだストリートコースとしてもバンピーな部類に入るという。しかし、グリップは高まっている。そうしたコンディション下、琢磨のマシンは、思ったような挙動を得られなかったのだ。フロントダンパーの調整、スプリング交換、リヤダンパーの調整などをピットで行った彼は、トップふたりが1分25秒1をマークしたセッションで1分25秒8121のベストを出した。上位陣との間にある差は、決して小さなものではない。
しかし、琢磨のチームメイトふたりは、トニー・カナーンが11ラップという少ない周回数で1分25秒6台を出し、EJ・ビソも1分25秒7台でトップ10入りする9番手だった。彼らからのフィードバックも得られる午後のプラクティス、琢磨はさらに上位へと食い込んで行くことと期待ができそうだ。
Jack AMANO(以下——)コースのバンピーさは新舗装で解消されているんですか?
佐藤琢磨:うーん、少し。あんまり変わらないですね。まぁ、去年よりは明らかにいいですけどね。特にバックストレートは。ピットの周辺はそんなに変わらないかな。ちょっと良くなったぐらいで。
——グリップは上がってるんですか?
佐藤琢磨:うん、グリップは全体的に良くなりましたね。
——サンバ会場のところで今日は滑ったりしてないですか?
佐藤琢磨:あぁ、あそこは今年は大丈夫。問題ないです。
——ロングビーチでバンピーな路面への対処が課題と話していましたが、今回のマシンはどうですか?
佐藤琢磨:そうですねぇ、今のところ、ちょっと自分の中で不具合というか、納得のいかない部分があるんで、それを午後、クルマを変えていきたいと思っています。
——タイヤ2セットを投入して25周を走ったプラクティスでしたが、やるべきプログラムはこなせたのでしょうか?
佐藤琢磨:いや、やれてないですね。
——それはスタート時のセッティングが自分の望むものになっていなかったということですか?
佐藤琢磨:いや、大幅な変更はピットではできないので、とりあえずバネレート、車高、ダンパーと、いつものことはやって、方向性だけは探ったという感じです。
——では、次のセッションでは今とは大きく違うセッティングにして走るということですか?
佐藤琢磨:うーん、まぁ多少ですけど変えていきます。
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