バーバーでのファイアストンタイヤ
プライマリー:サイドウォール=黒(ブラック、あるいはハードとも呼ばれる)
ドライコンディション用スリック 各エントリーに6セット供給
オルタネート:サイドウォール=赤(レッド、レッズ、オプショナル、ソフトとも呼ばれる) ドライコンディション用スリック
各エントリーに3セット供給(ただし、予選まででは2セットのみ使用可能で、予選終了後に最後の1セットが供給される)
ウェットコンディション(雨):トレッドに溝あり 各エントリーに5セット供給
Photo:Masahiko Amano |
今回ファイアストンは、プライマリーに新しいスペックを用意し、オルタネートタイヤは昨年と同じ、性能がすでに実証されているものを持ち込んでいる。
プライマリーの構造は2010年のバーバーで使われたプライマリーのものと同一だが、トレッドコンパウンドはアップデイトされている。去年とほぼ同じパフォーマンスを発揮することを目指している。先月のオープンテストでは、今回とまったく同じスペックのタイヤが供給されていた。
供給されるタイヤを各セッションやレースでどのように振り分けて使うかは、各チームに任せられている。ただし、ルールは決勝レースでプリマリーを最低1セット、新品のオルタネートも最低1セット使用することを出場者全員に義務づけている。そして、両方のタイヤは最低でもグリーンラップを2周以上行なわなくてはならない。
0 件のコメント:
コメントを投稿