Photo: Masahiko Amano(Amano e Associati) |
佐藤琢磨にとって、今回のロングビーチ・グランプリはINDYCARでの20戦目になる。ロードレースは12戦目。オーバルを含めてトップ10フィニッシュは通算2回。そのうちの1回がトップ5フィニッシュ(今年のセント・ピータースバーグ)。
予選のベスト・リザルトは、昨年のミド-オハイオ・スポーツカー・コースでの3位。今年の2戦は、ともに予選11位だった。
去年のロングビーチ、琢磨はプラクティス1回目が19番手と出遅れ気味で、プラクティス2回目は13番手とやや盛り返したが、予選では逆戻りして19位。ロードコースとは思えない後方グリッドからのスタートを余儀なくされた。
決勝日の朝のウォームアップで10番手に食い込み、光明が見えたかと思われた琢磨陣営だったが、決勝は作戦がよくなかったのと、他車との接触があって18位。予選順位を大きく変わらない結果に終わった。F1グランプリとしても開催された歴史あるビッグイベント=トヨタ・グランプリ・オブ・ロングビーチ、今年は琢磨としても是非とも好成績を挙げたいところだ。
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