彼のマシンは、テスト時からブルーにペイントされていたが、一切のスポンサーロゴがなかった。それが、開幕戦のプラクティス2日目からサイドポッドに大きく“TELEMUNDO”のロゴが乗っかることとなった。アメリカのヒスパニック系住民をターゲットとした通信会社で、スペイン語圏出身のセルビアはピッタリの存在だ。
フロントウィングのフラップにTELEMUNDOのロゴ。しかしまだマシン全体がさびしい感じは否めない……。 Photo:INDYCAR(Dana Garrett) |
逆にスポンサーとドライバーがマッチしていない感があるのは、デイル・コイン・レーシングの19号車だ。去年はイギリス出身のアレックス・ロイドだったが、今年はフランス人のセバスチャン・ボーデー。スポンサーはボーイスカウト・オブ・アメリカなので、本当ならアメリカ人で行きたいところだろう。
集団の先頭を行くNATIONAL GUARDカラーのヒルデブランド。ちなみの後方の真っ白なマシンはサベードラだ。Photo:INDYCAR(Chris Jones) |
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