Photo: INDYCAR(Dan Helrigel) |
チャンプカー・ワールドシリーズで4度もチャンピオンになっているボーデーは、インディカーのマシンによるロードコース走行にも素早く順応し、プラクティスでは上位に食い込むラップタイムを記録していた。しかし、予選は第1セグメントでの敗退で18位となった。
これとほぼ同じタイミングで、ジェイムズ・ジェイクス(デイル・コイン・レーシング)のマシンはターン4でクラッシュした。同じチームのマシンが、同じタイミングでクラッシュ。しかも、今回のレースのスタート時刻は午後1時と早めの設定。結局ボーデーのマシンは修理が間に合わないことと判明。ジェイクスのマシンも修理が終わったのはスタート前ギリギリだった。そのマシンは、ボーデーのボディ・パーツも使ったツギハギのものとなっていた。
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